小学館と講談社の図鑑のDVDはどう違う?比較してみました

雑記

子供って意外と図鑑が好きですよね。

水族館に行ったのをきっかけに魚に興味を持ったり、動物園に行ったら動物に興味を持ったり…。

その好奇心を満たしてくれるのが、やっぱり図鑑ですよね。

 

でもいざ、本屋さんへ行って図鑑を見てみると、意外といっぱいある…となるのではないでしょうか。

また、最近はDVD付きの図鑑が主流になってきており、新装版になった小学館のNeo図鑑も講談社のMoveシリーズ図鑑も、それぞれ60分から75分くらいのDVDが付いてきます。

 

図鑑は本屋さんに見本があって見られますが、DVDはどう違うのか見てみないとわからないと思います。

小学館と講談社の図鑑のDVDはどう違うのでしょうか。

どちらも子供の興味を引く仕掛けが盛りだくさん。ページ数も本のサイズもあまり変わりません。

 

ちなみに、お値段も同じ定価2000円(税抜き)です。

小学館と講談社の図鑑のDVD、どちらがおすすめか比較してみました。

小学館と講談社の図鑑のDVDはここが違う

こうして並んでいると、サイズも同じくらいだしページ数も大差ないし、図鑑としては何が違うの?となりますよね。

細かい違いはいろいろとありますが、最大の違いはDVDなんです。

 

小学館のNEO図鑑はドラえもんがDVDに出てきます。

ちょっとしたクイズもあったりと、小さい子も飽きずに繰り返し見られるしかけがたくさんです。

ここが最大の違い。

「魚」や「水の生物」しかうちにはありませんが、少なくともその二つから推測すると、こちらが使っている映像はBBCのものだと思われます。

 

一方、講談社のMOVEシリーズにはキャラクターは一切出てきません。

映像はNHKのものを使っています。

こちらも「は虫類・両生類」「昆虫」写真にはないですが「危険生物」の三冊分のDVDの感想ですが、なんというか、キャラクターのいないNHKの「ダーウィンが来た!」という番組を見ているような感覚です。

 

小さい子供に飽きずにDVDを見てもらうならおすすめはドラえもんが出てくる小学館のNEO図鑑。

小学低学年くらいから、もうドラえもんはちょっといらないな、となった大きい子や、キャラクターとしてドラえもんがあんまり好きじゃない…という子には講談社のMOVEシリーズがそれぞれおすすめ。

 

特に、好き嫌いが激しくて、ドラえもんは絶対嫌!となる子には講談社がおすすめです。

うちの子供たちの場合、長男がドラえもん好きじゃないので、小学館の図鑑に付いているDVDは一切見てくれません。

 

そのかわり、講談社のDVDはナレーションもハイテンションで面白いからか、こちらは何度も繰り返してみます。

逆に次男はドラえもんが出ていても出ていなくても全然気にしないので、どのDVDもまんべんなく見ています。

 

このように、見る子供にとっても、選ぶべき図鑑が変わってきますね。

小学館と講談社の図鑑のDVD、大人が見るなら?

子供がDVDを見るとき、どうしてもテレビで見るので大人も一緒に見ることになりますよね。

できれば大人も楽しめる方が良いよね、とはおもいませんか?

実は意外とどちらのDVDも大人が見ても面白いように作ってあります。

 

へぇ…と思うことも多く、繰り返してみるのもあまり苦痛にはなりません。

ただ、小学館の方は、どうしてもドラえもんとのび太くんの会話による、ちょっとした寸劇が入ります。

毎回大人が聞くのは、ちょっと飽きるよね…と思う人もいるでしょう。

 

逆に、講談社の方はそのような寸劇は一切ありません。

まさに動く図鑑で、こちらは延々と各テーマの生き物とちょっとテンションの高いナレーションで構成されています。

それこそ、NHKのテレビ番組を見ているようです。

 

そこがいい、という大人の意見をとるか、やっぱりドラえもんがいる方が良い、という子供の意見をとるか、ということになるかもしれませんね。

もちろん、講談社のDVDを子供が見ても面白いのは間違いないです。

まとめ

図鑑といったら、小学館か講談社というくらい、どちらの図鑑も本屋さんにはシリーズでおいてありますよね。

セットで買うのも良いですが、やっぱり興味を持った年齢で買う図鑑も変わってくると思います。

 

小学館も講談社も図鑑にはDVDが付いていますので、DVDの方向性で買う図鑑を選ぶのも一つの選択肢ではないでしょうか。

せっかく買うなら、余すところなく活用したいですよね。

 

ドラえもんが好きか、嫌いか。

NHKの動物番組を見てて面白いと思うか思わないか。

このあたりもぜひ、参考にしてみてください。

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