連日、様々な話題が尽きない北京オリンピック。
その中でも、今回の高梨沙羅選手のスキージャンプ団体での失格、という判定は物議を醸し出しましたね。
ずっと同じジャンプスーツを来て、シーズンを戦っていたのに、この時に限っての失格。
しかも、個人でも同じスーツを着ていて、4位入賞を果たしています。
そのことに対して、高梨沙羅選手は「私の失格のせい」と自身のSNSで謝罪を掲載しました。
しかし、この結果は本当に高梨選手のせいだったのでしょうか。
高梨沙羅選手は私の失格のせいで、と言われますが、それに対するSNSの反応はどのようなものでしょうか。
高梨沙羅選手が「私の失格のせい」と自身のSNSを更新
高梨沙羅が失格をインスタで謝罪「大変なことした」https://t.co/ryizxMkfRH
自身のインスタグラムに「私の失格のせいでみんなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実。大変なことをしてしまったこと、深く反省しております」と謝罪の言葉をつづった
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 8, 2022
しかし、これは本当に高梨選手が謝罪をしないといけないことだったのでしょうか。
この失格の理由が、2cmほどジャンプスーツが規定よりも大きかった、というものでした。
しかも、その計測はランダムで、測定士と二人きりでの測定だったそうです。
そんなことがオリンピックでまかり通って良いんでしょうか。
そのことに対するSNSの反応はどうでしょうか。
高梨選手に対するSNSの反応
高梨選手は何も悪くない。こんな予測可能性のない愚鈍でタコでクズなレギュレーションを放置している運営側に問題がある。最低のバカたちだと思う。
【沙羅がSNS投稿 私の失格のせいで】https://t.co/tJNbXZTKsS
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 8, 2022
私の失格のせい
他国も失格者が出ているのだし、あれだけ解説者の方々も判定やルールの基準を「曖昧だ」と公言している。
堂々と胸を張っていいジャンプをしたんだし、泣いたり自分を責める必要なし!
他国の監督はブチ切れていた。寧ろ怒っておくれ。 https://t.co/36plufjF9j— リコ (@xsGqgFeDgcjxF5U) February 8, 2022
中国共産党指南の策謀が粛々進行中
高梨選手に違反の瑕疵はない。彼女は涙を堪え二回目を立派にジャンプ
スーツ規定違反失格続出の“茶番劇”にドイツ等各国から怒り
・今回から審査方法を変えた事前説明がない、
・今迄は直前に審査、今回は後で抜き打ち、
・練習時はOK
酷い
https://t.co/lF4ffOXuhh— 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) February 8, 2022
謝らなくていい。
私の失格のせい、なんて言わなくていい。
2本目、沙羅ちゃんはあんな状況ですごいジャンプを見せたじゃないの。
メダルだけが全てじゃない。
感動したよ。
ありがとう(´;ω;`) https://t.co/MjVUdW7Jze— さや*aikoに逢いたい (@ijiten_diva15) February 8, 2022
❌私の失格のせい
⭕️クッッソみてえな訳分からん規定のせい
— つき亭おもち師匠 (@tarenagashimoch) February 8, 2022
と、オリンピックの運営側に怒りをあらわにしている人の方が圧倒的に多いですね。
私も調べていて、「だよね?」と思うことだらけです。
また、同じく失格になった選手たちも、逆に2回目で失格になるのはちょっと意味がわかりませんね。
同じスーツを着て、ジャンプしているはずなのに1度目は良くて2度目が失格とはどういうことなの?
となった人も多いのではないでしょうか。
まとめ
いろいろと物議を醸し出している今回のオリンピック。
高梨沙羅選手が「私の失格せい」と言わないといけないような状況を作ってしまったオリンピック運営側に怒りを感じる人も多いのではないかと思います。
ぜひ、オリンピックという舞台だけは何があっても選手にとって公平な場であって欲しいと願います。