本日、2022年2月22日発売の「週刊少年マガジン」13号でついに完結しました。
その、最終話を読んだ方から驚きの声がたくさんSNSで上がっています。
なんと、炎炎ノ消防隊の世界は、人気漫画ソウルイーターと同じだったということが明かされたのです。
もちろん、描いている方はどちらも大久保篤氏ですのであり得ないということはないのでしょう。
しかし、読者も予想していなかった展開に、もう一度「ソウルイーター」を手に取る方も続出なのではないでしょうか。
炎炎ノ消防隊はソウルイーターの前日譚!SNSの反応は
炎炎ノ消防隊 最終話、25年後からさらに遠い未来の世界がソウルイーターだと?
久しぶりに本棚からソウルイーター手にとって読んだ。
大久保篤先生のファンサービスだろうけど。マカもブラックスターもキッドも死神様もソウルもマカパパ、ママもいるよw#炎炎ノ消防隊#ソウルイーター pic.twitter.com/xafxind2WY— zc33sトトとっしー(ಠ益ಠ) (@toshitoshi4989) February 21, 2022
炎炎ノ消防隊とソウルイーターの世界線繋がってるってことはヴァカめ!!さんってつまり・・・
エクスキャリバ~~~♪ pic.twitter.com/FBjEz03yuB— ダイキ@ウマ娘・FGO・最近アルセウス (@takadaidssuyo) February 21, 2022
炎炎完結おめでとうございます‥
まさか、炎炎ノ消防隊とソウルイーターの世界線繋がってるって最高すぎる‥#炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/PFealmNZMU
— 雪だるま (@Yukidaruma_4488) February 21, 2022
驚いている人から、喜んでいる人まで多種多様ですよね。
また、「ソウルイーター」を本棚から引き出してきた、という方や、「もう一度読み直さないと!」という声も。
炎炎ノ消防隊はどんな話?
炎炎ノ消防隊は、2015年から2022年2月まで、「週刊少年マガジン」で連載されてました。
太陽暦佰九拾八年、東京皇国。この世界は、とある大災害を境に始まった人体発火現象「焔(ほむら)ビト」による脅威に苛まれていた。突然、自身の体から発火した者は瞬く間に全身が炎に包まれ、自我を失い命が尽きるまで周囲を焼きつくすのである。この脅威に対応して、一般市民を炎の恐怖から守り、人体発火現象の原因と解決策を究明するために「特殊消防隊」が組織された。
幼い頃からヒーローに憧れを抱く少年・シンラは、12年前に突然の火事によって母親と生まれたばかりの弟を亡くしてしまう。足から炎を出す事ができる「第三世代」の能力者であったシンラは、自らの体から発した炎が火事を引き起こした出火原因だとされ周囲から迫害を受ける。しかし、シンラは母親と弟と自分以外の第三者が室内にいたことを目撃しており、その人物が犯人ではないかと考えていた。
訓練校を卒業し「第8特殊消防隊」に配属されたシンラは、母親と弟のような被害者を増やさないため、また母親と弟を殺した犯人を捕まえ自らに被せられた濡れ衣を晴らすために、仲間たちと共に訓練と消防活動に励みながら、焔ビトの秘密を握る組織「伝導者一派」、そして時に他の消防隊との戦いを繰り広げていく。
最終刊は33巻で、発売は3月17日。
今から、予約が可能です。
炎炎ノ消防隊のその後、ソウルイーターとはどんな話?
ソウルイーターは2006年から2013年まで「月刊少年ガンガン」にて連載されていた、漫画です。
アニメ化もされた人気漫画でした。
舞台は死神武器職人専門学校、通称「死武専」。
死武専は、「職人」と「武器」を育成することを目的としており「職人」と「武器」でペアとなって活動していく。その最終目標は悪人の魂99個[2] と魔女の魂1個を「武器」が”食べる”事によって、死神様の武器「デスサイズ」を作り出すことである。
キャッチコピーは「健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る」。
妄想も入っていますが「ソウルイーター」と「炎炎ノ消防隊」の繋がりをまとめてみました。
まだ「ソウルイーター」が未読の方は、時系列順に「ソウルイーターノット!」を先に読んでみるのもいいかもしれません。 pic.twitter.com/f5pNq1loor
— 蓪 (@akebi_0814) February 16, 2022
このように、炎炎ノ消防とソウルイーターのつながりを推測している方も。
これを機に、読んだことがない方は、読んでみるのも良さそうですね。
まとめ
6年半の長い連載期間を得て、最終回を迎えた炎炎ノ消防隊。
その炎炎ノ消防隊がソウルイーターの前日譚だった、というのは作者からのファンサービスだったのかもしれませんね。
ですが、好きな漫画の世界観が繋がっている、というのはファンにとってはとっても驚きと共に嬉しいことだったのではないでしょうか。
これにより、また考察が楽しくなりそうですね!