3月1日から始まった、ZIP!の朝ドラ「サヨウナラのその前に」。
1日約8分間の物語が、毎日放送されています。
テーマは、笑いと涙の日めくりドラマ。
月曜日から金曜日まで、それぞれの曜日で主人公が変わり、視点が変わりながら物語は紡がれていきます。
月曜日は滅亡を願う引きこもり。
火曜日は人生の意味を探す高校生。
水曜日は素直になれない高校生。
木曜日は家族の絆を取り戻したい教師。
金曜日は子を宿した喫茶店店主。
主題歌はBE:FIRSTの「Bye-Good−Bye」
ものすごくドラマに合っていて良い曲でした。
ZIP!の朝ドラマ「サヨウナラのその前に」は3月1日から3月31日まで放送予定です。
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ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」 第19話あらすじ
1週間前にやってきた雄一は、喫茶店で陽子を手伝っていた。
誰かが自分の横にいるというのは、こんなにも気が休まるものかと思ったのもつかの間、雄一の言動にイライラしていた。
いかにも妊婦を気遣って手伝っています、という態度の雄一。
10ヶ月、お腹に子供を抱えて戦ってきた陽子に対して、「何もできない」と言わんばかりの態度。
このような言動が原因で、よく喧嘩していたことを陽子は思い出していた。
そして今回も、「なんで俺の言うことがきけないの」と言う雄一に陽子がキレる。
落ち着けよ、という雄一に、妊娠中だから落ち着けない!
そんなこともわからないのに、わかったような顔をしないでよ!と責める陽子。
そんな陽子に、その通りだった、と納得する雄一。
ただひたすら、素直に浮かれていただけだったのだ。
そして、それを陽子もよくわかっていた。
この騒ぎが落ち着いたら…という話になったとき、陽子がぽつりと「落ち着くのかな…」と漏らす。
「俺たちの子供が生まれてくるのだから、絶対大丈夫」という雄一。
この、雄一の根拠のない大丈夫と言う言葉に、陽子はずっと励まされてきた。
となりにいて欲しいと願ったのは、このためだった。
そのとき、ふと立ち上がった陽子がお腹を抱えて倒れてしまう。
慌てた雄一は、陽子のかかりつけの産科に電話をするが、医者が隕石衝突のニュースを聞いて、東京にいないという。
慌てて、救急車を呼ぶ雄一。
絶対に大丈夫にする、と陽子を励ましながら電話を続ける雄一。
薄れゆく意識の中で、陽子はこの大丈夫という口癖はどちらが移したものだろうか、ということを考えていた。
突然の身体の痛みに意識を奪われながら、陽子はどこか安心していた。
この人がいたら、「大丈夫」だと。
そうして、雄一は本当に大丈夫にしてくれた。
ストレッチャーで病院の中を運ばれていく陽子。
そのまま緊急入院となった。
そのまま入院を続けて3月31日、実は陽子の赤ちゃんの予定日はこの日だった。
その日に陽子は命の誕生と立ち向かうことになる。
まとめ
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」の第19話は、陽子が倒れてしまい入院、という回でした。
しかし、担当する患者がいるのに東京からいなくなっている産科の先生ってどうなの?と思ってしまいますね。
陽子のとなりに雄一がいて、良かったな、と思います。
31日、赤ちゃんが無事に生まれると良いですね。
残り後5日。
どういう展開になるのか、楽しみです。