バレエボーイズの髪型おすすめスタイルと頭飾りを留める方法

バレエ

最近男の子の習い事にもダンス、良くありますよね。

バレエにもボーイズクラスがあるお教室、いっぱいあるんですよ。

高いジャンプにターン、と男の子のバレエもかっこいいですよね。

 

しかし、いざお教室に通う段階で、バレエボーイズの髪型ってどうしたらいいの?

発表会で、うちの子髪の毛短い!どうしよう?

となる親御さんもおられるのではないでしょうか?

 

発表会でつかう衣装の場合、頭飾りに多いのは、小さめの帽子ですね。

あとはちょっとアラビアンなターバンかヘアバンドでしょうか?

しかし、短い髪の毛に固定するのは至難の業!

 

今回は、バレエボーイズの髪型のおすすめスタイルと頭飾りをどのように留めたら動かなくなるのかを、解説します。

バレエボーイズの髪型おすすめスタイル

まず、お教室でレッスンしてるときに、髪型の決まりがあるお教室は少ないでしょう。

ただ、バレエはターンやジャンプをたくさんしますので、あまり前髪が長すぎたりすると、目に入ってしまったり、顔に当たって痛かったりしますので、前髪は目にかからないくらいまで切っておく方が良いでしょう。

 

また、襟足ですが、あまり長いと踊るのに暑いです。

バレエは優雅な見た目に反して、激しい動きが多いので、長い襟足は熱く感じると思います。

すっきりと切った方が、踊りやすいですよ^^

 

発表会では、頭飾りを留めないといけないことがありますので、トップの髪の毛をあまり短くしてしまうと、ヘアピンやゴムが着かなくなってしまいます。

トップの髪の毛だけは5cmほど残しておいた方が良いでしょう。

 

ですので、バレエボーイズの髪型おすすめスタイルは、前髪はそこそこ切り、襟足はすっきりと。

トップの髪は5cmほど残したスタイル、ということになります。

バレエボーイズの頭飾りが動かなくなる留め方①ジェルとピンで留める

頭飾りを留めるのに必要なのは、とにもかくにもジェルです!

男の子の場合、子供のさらさらヘア、プラス短い髪の毛、と二重に難しい要素があるんですね。

そんな中で、まずは1つ目のさらさらすぎる髪の毛でピンで髪を挟んでもピンが滑り落ちる、という問題をクリアしましょう。

 

まずは、髪の流れに沿ってハードジェルを使います。

頭飾りをすぐにでものせたい気持ちはわかりますが、ヘアジェルがべっとり…なんてことにもなりかねませんので、頭飾りはハードジェルが乾いてからつけましょう。

 

髪の毛をとにかく固めることによって、ヘアピンが滑り落ちてくるのを防ぎます。

ここからはちょっとヘアピンだらけになってしまうのですが、小さめの帽子を固定しないといけない場合、固定する箇所の髪をまずは毛束を取ってねじります。

 

ねじったら、ヘアピン2本でバツの形を作りなら固定。

これを頭1周分繰り返します。

始めは、髪の毛がふわふわしますが、繰り返していくとヘアピン同士が重なっていき、固定度合いが高くなっていきます。

 

その上に帽子をのせて、ヘアピンの刺さっていないところに向かってピンで留めましょう。

ただし、この留め方はジェルとピンに頼る留め方なので、ジャンプするとちょっとふかふかした感じがあると思います。

バレエボーイズの頭飾りを留める方法②ヘアゴムをプラス

髪の短い男の子なので、女の子の髪を結ぶときに使うような普通の丸ゴムは使えません。

必要なのは、かくしゴムなどで使う、モビロンゴム(ダイソー)、または絡まないゴム(セリア)といった、ちょっとつるっとした輪ゴムに似たヘアゴムです。

 

帽子の中に隠れてしまう部分を、多めのジェルで固めながら、髪を結んでしまいましょう。

それだけで、ヘアピンを固定できる箇所が増えるのです。

帽子で隠れてしまう場所ならば、何カ所でも大丈夫。

 

できれば、そのゴムにアメピンを差し込みながら固定したいので、髪は2カ所以上結んでしまう方が、帽子は安定するでしょう。

そして、髪を結ぶ際はふわっとゆるっと、という概念はすべて捨て去り、とにかく緩まないようにきつく結びましょうね。

 

その結んだ結び目に向かって、ヘアピンを差し込みつつ、帽子を留めていきます。

ただし、ターバンはともかくヘアバンドが衣装に入っているときはこの手法は使えないので注意してください。

まとめ

バレエボーイズの頭飾り、手渡されてどうやって留めるの、これ…となったママたちも多いのではないでしょうか。

女の子のバレエは、髪をとにかく伸ばしておかないと、というイメージだと思うのですが、実はバレエボーイズの髪型もちょっと長めのトップだけは作っておいた方が、楽なんですよ。

 

トップの髪の毛が5cmもあれば余裕で結べるようになりますので、発表会前は襟足はすっきりと、トップは少し長め、の髪型に整えることをおすすめします。

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