バレエティアラの留め方で絶対に動かない方法を解説します

バレエ

絶対に動かないバレエティアラの留め方です。

激しく動いても絶対にずれないバレエティアラ。

一体どのように留めているのでしょうか?

 

実は簡単なコツで驚くほど動かなくなり、しかもシニョンを崩すことなく、付け替えが可能になりますよ^^

そんなバレエティアラの留め方をご紹介します。

バレエティアラの留め方①ポニーテールとシニョンをきっちりと

ここは外せません。

特に、ポニーテールがゆるゆるでは、どれだけヘアピンを使ってもティアラは安定しません。

強めのヘアゴムで緩まないようにきっちりとポニーテールを仕上げる必要があります。

 

それができたら、必ずポニーテールの根元のゴム部分を持って上下左右に揺らしてみてください。

揺らしてみて一切動かなければOKです。

ヘアジェルとスプレーできっちりと固めて、シニョンを作りましょう。

バレエティアラの留め方②ティアラをつける

まずティアラを頭に乗せてつける位置を決めます。

決めたら、土台の真ん中にUピンを差し込み、それを十文字になるようにアメピンで留めます。

アメピンは必ず短い方が下になるように、髪を挟んでください。

 

そうすることによって、髪の毛に対しても直角にアメピンを止めることになり、たくさん髪の毛を挟め、きちんと固定されるようになります。

一カ所止めたら、後は簡単。

 

始めに決めた場所にきちんと止まるように、Uピンとアメピンを使って同じように固定していきます。

ティアラにクシがあらかじめ着いている場合も同じです。

くしに、アメピンが直角になるように止めてくださいね。

 

ティアラのサイズにもよりますが、センターから右に2カ所、左に2カ所、合計5カ所くらい止めたら、きちんと固定される物が多いです。(もちろん、必要に応じてピンの数は増やしてくださいね)

そのときに、必ず髪の毛の流れに対して直角にアメピンがくるように、固定してください。

 

この角度がずれると、段々固定する力が緩くなってきて、踊っているうちにティアラがずれてきてしまうことがあります。

一番してはいけないのが、ティアラの土台にアメピンを差し込むことです。

 

アメピンはピンの幅が狭い分、通すのに余分に力が必要です。

使うティアラがビーズの物だと、ゆがんでしまいますし、金属加工やブレードの物はそもそも刺さりません。

 

Uピンの役割は、アメピンを着けにくいティアラに、固定するクシを作るような物です。

Uピンのみでは固定できませんので、絶対にやめてくださいね。

必ずアメピンとセットで使いましょう。

ティアラを外すとき

外すときは、必ずアメピンをすべて外すところから始めます。

アメピンはピンの上になっている部分を上に引き上げてから横にスライドさせると、固めてある髪の毛を崩すことなく外すことができます。

 

そのときに、外す箇所の髪の毛をピンを持った反対の手で押さえながらアメピンをスライドさせると、より髪が崩れません。

ティアラを取るときにUピンから外してしまうと、土台のポニーテールが崩れてしまうので注意してくださいね。

 

アメピンが全部外せたら、Uピンをティアラから外し、そっとティアラを持ち上げるようにして外します。

こうすることによって、土台のポニーテールを崩すことなく、ティアラをとることができ、付け替えも簡単です。

まとめ

動かないバレエティアラの留め方は、まず、きっちりしたポニーテールとシニヨンを作る。

そしてティアラはUピンとアメピンを十文字になるようにティアラを固定する。

外すときはアメピンから。

 

この3つのポイントを守れば、動かないのに外すときには崩れないバレエティアラの留め方のできあがりです。

ぜひ、本番に臨む前に何度か練習してみてくださいね。

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