コストコ新商品バニーサブレはフランス産のでっかいウサギ型サブレ

雑記

4月の末頃に、コストコで新商品だったバニーサブレを購入しました!

こちらはちょうどイースター頃の商品で、季節限定の商品だと思いますので5月の半ばになってしまった今は、もうすでに購入はできないかもしれませんが、おいしかったので、来年への期待を込めて記事にしようと思います。

 

ウサギ型が可愛くて購入したのですが、お値段もまあまあお高め。

24枚で2998円(税込み)というお値段ですので、購入するのに躊躇する方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私も、高いな…と思いながらもおいしそうな香りとウサギのかわいさに惹かれて購入してしまったのですが、このお値段には理由がありました。

 

と言うのも、実はこちらフランスで製造されているようなのです。

そんなコストコ新商品のバニーサブレ、ものすごくバターがきいていておいしいサブレでしたのでご紹介したいと思います。

コストコ新商品バニーサブレはどんな商品だった?

バニーサブレはこんな感じで透明のパッケージにぎっしりと入っていました。

と言っても、入れ物は普段ミニデニッシュなどが入っているものと同じですので、サブレを固定するギミックは付いていません。

 

ですので、ガサガサと振り回すと間違いなく割れます。

また、下からの衝撃には弱いのか、私が購入したものも一枚、一番下にいたウサギさんが割れていました。

 

ウサギは4ブロックに別れて1ブロック6枚が重なった状態で入っています。

少々動いたりはありますので、割れないように気をつけてカートインしましょう。

また、持ち帰るときも、衝撃がウサギさんに来ないように、ちょっと気をつけてあげる必要があります。

 

せっかくのウサギですから、ぜひ割らないように持ち帰ってくださいね^^

バニーサブレの原材料は?

名称:クッキー

原材料名:サブレ(フランス製造)(小麦粉、粉糖、バター、タマゴ、食塩)、タマゴ、コーヒーエキス/膨張剤(一部に小麦・卵・乳成分を含む)

保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存

 

この記事を書いていて気づいたのですが、このサブレ、100gあたり435kcalもあるんですね!

ハイカロリー!

ちなみに、量ってみたらウサギさん1匹につき、60から63グラムくらいでした。

と言うことは、1枚60gとして261kcalですね。

 

このサブレ、原材料がとってもナチュラルです。

ラベルを見ている限り、小麦粉、砂糖、バター、卵、食塩の5つの材料のみのサブレをフランスで作っておいて、日本で表面に卵を薄く塗ってコーヒーエキスを塗って軽く焼き直し、という手順を踏んでいるのかな、と思います。

 

ウサギさんの茶色い表面がちょっとまだらなのがまた手作り感があって良いですよね。

ウサギさんをお皿にのせてみました。味はどんな感じ?

お皿にのせてみました!

お皿は直径23cmのものを使っています。

ウサギさんの身長を測ってみたら、15cmもありました。

 

大きいですよね。

コーヒータイムにちょこっと食べる、というサイズではなく一枚食べるとかなりお腹がいっぱいになってしまいます。

 

うちでは、ちょっと甘いものが欲しいときに耳だけ、とか顔だけ、というようにパキッと折って食べることが多いです。

(文字で書くとなんかすごい表現ですね)

 

サクサクとザクザクとの中間くらいの食感にバターの良い香りがするサブレです。

甘さは、ちょっと甘めかな、と思いました。

フランス製ですので、コーヒーと合わせるとちょうど良い甘さになっているのかな、と思います。

保存方法

でも、そのサイズで24枚はちょっと食べきれないんじゃ?

我が家では、コーヒーや紅茶のお供に少しずついただいております。

24枚もありますので、直近で食べる分以外はジップロックの袋に入れて冷凍庫に入れました。

賞味期限も、購入日から1週間ほどですし、やはり、バターは油ですので時間が経つと酸化してしまいます。

 

また、冷凍保存することでちょっと堅くなりますので、割れる危険性も下がります。

サブレはバターがたっぷりですので、冷凍してもまったく味は損なわれません。

食べたいときはお皿にのせてしばらく放置しているだけで元通りになりますよ。

ですので、保存は冷凍をおすすめします^^

クッキー、サブレ、ビスケット、クラッカー、ガレットはどう違うの?

気になってちょっと調べてみました。

基本的に、サブレはフランス語です。

クッキーとサブレの違いは、原材料の量と作り方、と言うのが有力でした。

 

サブレはバターと小麦粉が1:1で作られているそう。

それに対して、クッキーはバターと小麦粉が1:2なんだそうです。

また、サブレは冷たいバターで作り、クッキーは室温のバターで作ります。

 

ただ、レシピによってバターと小麦粉が同量のクッキーもあるよね?と思われてたかたもいらっしゃるでしょう。

そう、あるんです。

今回のバニーサブレもよくよくラベルを見ると、名称はクッキーになっているではありませんか!

 

結局、多少分量の差や作り方の差はあれど、サブレはフランス語、クッキーは英語、という認識で良いのかな、と思います。

よりザクッとした食感が好きな方は冷たいバターで作るサブレの方がおすすめ。

ホロホロとした食感が好きな方にはクッキーがおすすめなのかな、と思います。

 

そして、ビスケットはサブレやクッキーなどの総称なんだそうです。

元々は、パンを2度焼くことにより日持ちさせて軍隊や航海にに利用されていたものだったそうですが、17世紀頃にはイギリスで今のようなビスケットとなったそう。

それがなんと江戸時代には日本に伝わっているというのは驚きですよね。

 

クラッカーは少し違い、薄くて塩味が強く、イーストなどを使用して作られているものをそう呼ぶそうです。

これだけは、ベーキングパウダーではなく、イーストというところが大きな違いだと思います。

 

ガレットは、材料や作り方ではなく、「丸くて平たいもの」の総称なんだそう。

ですので、そば粉のガレットや、クッキーのようなガレットという甘いものも甘くないものも存在するのですね。

 

まとめますと、これらのものを総称するのが、イギリスから伝わったビスケット。

同じようなものを指しますが、アメリカから伝わったものがクッキー。

冷たいバターで作るフランスのサブレ。

イースト菌を使ってあり、甘くないものがクラッカー。

丸くて平たいもの全般を指すフランスのガレット。

 

という違いがあるそうです。

まとめ

イースター限定の商品だったと思われる、コストコの新商品だったバニーサブレは、フランスで製造されたバターがたっぷりのざっくり食感のサブレでした。

かわいらしい見た目も印象的ですし、サイズもコストコらしい大ぶりサイズ。

 

個人的には、半分サイズのものを24枚で半額くらい、の方が買いやすいのかなとは思いますが、味は文句なしにおいしかったです。

また、イースターは春になると必ず商品が出てきますが、春を感じられるイベントだと思うので、来年もぜひ出会いたい商品でした。

 

タイミングによっては買うのは年に1度かな、と思いますので、来年もぜひ購入したいと思います。

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