イスラエル人デザイナーのアビアドヘルマン氏のミスユニバース日本代表衣装に批判が続出している。
せめて左前はやめて欲しかった。
胸の漢字の「日本」はいったい何か。
日本の文化と女性が軽視されているのでは。
といった批判が上がっている。
アビアド・ヘルマンのミスユニバースの日本代表の衣装はいったいどのようなものだったのか。
また、アビアドヘルマン氏とはいったいどんな人物なのか気になるところですね。
アビアド・ヘルマン氏のミスユニバース日本代表の衣装とは?
話題のミスユニバース日本代表の衣装。
左手が入るから左前。最近漫画で覚えた。右手が入るように着る。もう迷わない。 pic.twitter.com/jIp5xgOzRv— 青葉K (@QinggengKsk) December 13, 2021
まず、今回のミスユニバースの開催国がイスラエル、ということで採用されたのであろうデザイナー、アビアド・ヘルマン氏。
衣装はこのようなものでした。
渡辺さんは「かわいらしさだけでなく、日本女性の格好良さや強さなど色々な面を表現したい」と語った。
渡辺さんは、この衣装を着ないといけない張本人。
批判殺到している衣装を着るのはどのような気持ちなのだろうか。
SNS上ではこのような意見が発信されている。
ミスユニバース日本代表の衣装さすがに酷すぎるて〜笑
女装コスプレイヤーの失敗作みたいになってるじゃん pic.twitter.com/7TXeNP5Av5— りんご (@resident_Apple) December 13, 2021
アビアド・ヘルマン氏とはどのような人物なのか
この写真の左側に移っているのがアビアド・ヘルマン氏です。
この衣装の説明には
歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させたというピンクベースの衣装には、きらびやかなスパンコールがちりばめられ、袖部分には日本国旗があしらわれています。
とあります。
このデザインをした、アビアド・ヘルマン氏のホームページには、自身の半生が綴られていました。
I grew up watching both my grandmother and mother creating beautiful dresses for themselves all the time. It inspired me and strengthened my sense for aesthetics and style.
要約すると、お母さんやお祖母さんが元々ドレスを作る人たちで、それに影響されて育った、ということみたいですね。
大きくなってからはスウェーデンのアートカレッジでデザインを学び、コンテストにも出場していたみたいですね。
2013年からミスユニバースのドレスデザインをされているみたいですよ。
そこから計算すると、毎年ドレスをデザインしていたら8年目、ということになりますね。
変なデザイナーじゃなかった。
アビアド・ヘルマンさんがおかしいんやなくて、世界に発信している日本のイメージがおかしいんやろうなぁ。
Artwork by Aviad Arik Herman @talenthouse https://t.co/S63RZpElVj— 新田恒二 (@kouji183) December 13, 2021
このドレスが、2013年のミススウェーデンのための衣装だそう。
なんだか強そうな衣装ですよね。
やはり、ミスユニバースの衣装はインパクト勝負、といった面もあるのでしょう。
まとめ
SNS上で批判が殺到しているアビアド・ヘルマン氏のミスユニバース日本代表の衣装、インパクト勝負の衣装を作った、と言われてしまうと、そうなのか…という気分にもなりますね。
また、問題となっている重ねの右上、左上、は純粋に知らなかった、ということもあり得ますね。
日本代表だけではなく、各国の代表の衣装も調べてみたら面白いかもしれませんね。