2022年1月28日、ついにポケモンレジェンズアルセウスが発売になりましたね!
ポケモンの序盤といったらやっぱり、最初に選べる御三家と呼ばれるポケモン。
今回の、ポケモンレジェンズアルセウスの御三家はどの3種類だったのでしょう。
気になりますよね。
また、今回は何時ものとは全く違う形のポケモンでしたので、チュートリアルを含んだ序盤もどんな感じなのでしょうか。
ジャンルがアクションRPGとなっている今回のポケモンレジェンズアルセウスを御三家含めて、スクリーンショット付きでご紹介します。
ポケモンレジェンズアルセウスの御三家は?
左から、ヒノアラシ、モクロー、ミジュマルです。
ちょっと丸っこくてかわいい姿ですよね。
それぞれ属性が、火、草、水となっているのは、どのポケモンでもおなじみ。
始めのステージが草原と言うこともあって、おすすめはヒノアラシですが、だいたい序盤はレベル差で勝つことができるので、どの子を選んでも良いと思います。
ここで選んだ子がパートナーポケモンとなりますので、悩みますよね。
私も実際どの子もかわいくて悩みました。
ただ、このパートナーポケモンを手にするまでに、実は30分くらいかかるのです。
そして、そこから序盤のチュートリアルが終わるまでにもう30分くらい、十分にかかります。
ただ、どこでもセーブはできますので、ちょこちょこ進めることも可能です。
ポケモンレジェンズアルセウスのオープニングはどんな感じ?
スタートはこんな画面から始まります。
この段階で、画質良いですよね。
アクションRPGで、しかもオープンワールドですので、この画質はやっぱりうれしい。
画質が悪くて奥行きのある3D表現ですと、ちょっと酔ってしまうことってありませんか?
これはそんな感じがなかったです。
そしてすぐに自分のキャラクターを決める画面と、名前を決める画面に入ります。
この辺はわりとさくさくと進む感じでした。
ここは一度決めてしまうと、変更がきかないのでじっくり選んでも良いのではないでしょうか。
ただし、その後自分の部屋の鏡で着替えや目の色を変えることもできますし、何時もの通り散髪屋で髪型を変えることもできますよ。
そして、真ん中の光りは、「私はアルセウス」と言っています。
すべてのポケモンに出会ったときに、再び出会えるでしょう、と言われます。
ということは、今回は目的が明確。
何種類あるのかはわかりませんが、取りあえず全部のポケモンに出会わないとストーリーが終わらないと言うことです。
かなりのやり込み系ですね!
そしてタイトル画面へ。
いよいよ冒険の始まりです。
ポケモンレジェンズアルセウスのタイトル後
そして、なぜかWake up!と英語で起こされた後、今回の御三家とご対面です。
ただ、この場で選べるわけではありません。
どうやら主人公は空から降ってきて、気絶していたらしいのです。
そして、この世界ではポケモンはまだまだ、凶暴で危険、という認識なんだそう。
主人公が目が覚めた後、この3匹のポケモンたちは逃げ出してしまい、その捕獲をラベン博士に頼まれます。
そして、ポケモン立ちを追いかけていったラベン博士を追いかけて行くのですが、その途中でちょっと謎の装飾がついて「アルセウスフォン」となってしまった自分のスマホを見つけます。
主人公はスマホを持っていると言うことは、現代からだいぶん昔の世界に落ちてしまったのかな?という感じがしますね。
そうしてラベン博士に追いついたら、ポケモンの捕獲方法を教わり、実践してみることに。
3匹とも捕まえることができたら、チュートリアルその1が終了となり、博士に村に連れて行ってもらえます。
チュートリアルその1が終了したら村へ
博士に連れられて村の中へ入ります。
門番もいて、自由には入れない、ちょっと物々しい雰囲気はありますよね。
なるほど、ポケモンが驚異だった昔の世界と言われても納得な感じです。
村人たちに警戒されながら、博士の後に付いていきます。
正面の煉瓦造りの建物といい、両サイドの木造建築と良い、なんとなく明治から大正っぽい感じがしますね。
博士にはイモヅル亭という食事処で待ってて、と言われるのですが、店員さんには「うろんなやつ」といわれ、帰れと言われてしまいます。
なかなかよそ者に厳しい雰囲気。
完全にアウェーですね。
そうこうしているうちに博士が帰ってき、一緒に隊員の男の子(主人公が男の子の場合は女の子)と隊長のシマボシがやってきます。
ギンガ団とは、この地域のポケモンを調査している団なんだそうで。
しかも、入団しないとよそ者は村に住むことができないし、入団するには入団テストが必要だと言われます。
なかなか厳しいですね。
世知辛い世の中です。
今晩一晩は宿を貸し与えるが、翌日の入団テストに合格できなければ、出て行かなければいけません。
空から降ってきて、訳わからない人相手になかなか厳しい。
まあ、ゲームなので良いとしましょう。
貸してもらった宿です。
その後もここが、回復の拠点になります。
どうやら一晩寝たら、ポケモンも回復する模様。
ポケモンセンターの代わりですね。
まあ、この時点では手持ちのポケモンはいませんが。
翌朝、ギンガ団の本部で試験の内容が告げられます。
その際、帯と荷物入れをもらうのですが、Tシャツの上、というのが何ともシュールです。
そうなんです。
この試験に合格しないと、着物っぽい作業服姿にも慣れないのです。
この後、博士から1匹ポケモンをもらい、試験が始まります。
試験の前に戦闘のチュートリアルが入る
この金髪のお兄さんは、商人なのですがなぜかポケモン勝負を挑んできます。
ポケモンあるあるですよね。
これは戦闘のチュートリアルですので、さくっと戦って大丈夫です。
戦闘開始も終わりも、漢字で表現されるのが逆に斬新です。
また、戦闘時の曲もカッコイイのでぜひ聞いてみてくださいね。
やっと草原へ
門番の人に話しかけると、マップがひらき、エリアを選択することで外に出られるようになります。
今回は村の右側の草原しか選べません。
選ぶとさくっとベースキャンプに移動です。
ここから、いろいろと説明を受けながら、ポケモンを3匹捕まえていきます。
ここで3種類のポケモンを捕まえることができたら、入団試験に合格です。
いったん村に戻る
入団試験が終了したことを報告すると、こんなことを言われます。
厳しい…。
とにかく、ここから団長に挨拶に行って、晴れてギンガ団に入ることができます。
制服をもらうので、まずは自分の部屋に戻り、鏡の前で着替えます。
着替えたら再びギンガ団の建物に戻ると、頭に着ける手ぬぐい(男の子は帽子)をもらえます。
その後、ギンガ団の団長へ挨拶へ行き、チュートリアルその2が終了。
この段階ですでに30分から40分くらいかかります。
ポケモンを捕まえるのに手間取ったりすると、1時間近くかかるかも…。
ただ、遊んでいるときはそこまで時間が経ったようには感じず、時計を見てはっとする感じですね。
ところが、これでチュートリアルは終わりではありませんでした。
まだまだ続くチュートリアル
今回のポケモンは、自分でポケモンボールを作らなければいけません。
作り方は簡単で、台と材料があればすぐに作ることができます。
イメージとしてはあつ森のDIYですね。
そして、これがポケモン図鑑です。
なかなか渋い感じがしますね。
団員ランクを上げていくのも、このゲームの目的の1つ。
中には、このように図鑑タスクというものが書いてあり、このタスクをしていくことによって研究レベルが上がる仕組みになっています。
ポケモン図鑑を完成させると言うことは、これを全部していかないといけないと言うことですので、なかなかたくさん捕まえないといけないのではないかな、と思っています。
ポケモン図鑑の説明が終わったら、次はサブクエストの説明です。
今回はサブクエストもたくあんありそうで、操作性も含めて、メインクエストのシンプルさとサブクエストの豊富さなど、何となくゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに近いものを感じます。
ただ、ポケモンと言うこともあって、いろいろとこちらの方が説明は丁寧かな、という気はしますが。
さて、チュートリアルも終わりに近づいてきました。
ここからは図鑑タスクの説明と、図鑑をポケモンを捕まえるときやズームしているときにどのように使ったら良いのか、などの説明が続きます。
もちろん、実践付き。
3つほどいろいろなタスクをしてチュートリアルが終了します。
博士に報告した際、図鑑が2ページほど完成しているとチュートリアルは終了しますが、完成していないと、博士に「完成させてね」と言われてチュートリアルが続行になります。
完成させてから博士に報告しましょう。
その他、牧場や道場の使い方が出てきて完全にチュートリアル終了となり、冒険が始まります。
そこまで進めるのに、2時間くらいかかってしまうので、時間のあるときに始めるのをおすすめしたいと思います。
まとめ
何時もと違うポケモンですが、所々何時ものポケモンらしさもあるゲームだな、と思いながらプレイしました。
今回のポケモンレジェンズアルセウスの御三家もかわいいですし、ゲームそのものは買って良かったと思っています。
ただ、書いている私本人はあまりアクションゲームが得意な方ではないので、時間がかかりましたが、得意な方はもう少し早くチュートリアルも終了するのではないかな、と思います。
ゼルダと同じく、はっと気づいたら時間が溶けていた系のゲームですね。
早くピカチュウやイーブイ含め、いろいろなポケモンに会いたいと思わせてくれるゲームです。