ローストチキンの余ったお肉がパサパサにならないようにする裏技

雑記

ローストチキンを焼きました。

がんばって解体もして、アレンジもしました。

でもやっぱり胸肉だけが余る…!なんてことありませんか。

 

ローストチキンの余ったお肉がパサパサになってしまって、もう後はスープに入れるしかない…!なんてもったいないですよね。

せっかく作ったローストチキンは最後までおいしく食べたいもの。

 

クリスマスに作ったローストチキンの余ったお肉がパサパサにならずにお正月まで活躍できるように保存しましょう!

ローストチキンの余ったお肉がパサパサにならない方法①刻む

まずはお肉を後々に使いやすいように刻んでしまいます。

これをしないと、保存は冷凍庫なので使いたいだけ使う、ということをしづらくなります。

チャーハンに入れたり、スープに入れたり、ということを考えると、一口大に切るのが1番使いやすいと思いますよ^^

 

すでに火が入っているので、大きさをそろえることは考えずに適当に食べやすいサイズにざくざくと刻んでしまいましょう。

ローストチキンの余ったお肉がパサパサにならない方法②肉汁を混ぜる

ボウルに刻んだお肉を全部入れて、余った肉汁またはグレイビーソースを全部入れて揉み込みます。

この一手間によって、焼いたときに抜けてしまった油を補充することになりますので、パサッと感がかなり押さえられます。

 

もしも、肉汁やグレイビーソースがない場合は、オリーブオイルやサラダオイルに少し塩こしょうをして揉み込んでください。

あるならば、ガーリックパウダーなどをプラスして揉み込むと、薄れた風味も戻ります。

 

揉み込む目安は、ボウルに入れた肉汁がすべてお肉に吸い込まれるまで。

お肉がしっとりした感触になりますよ。

ローストチキンの余ったお肉がパサパサにならない方法③空気を抜いて保存

冷凍できる保存袋に入れ、空気をできる限り抜いてぴっちりと密封します。

下の方から丸めていって、できるだけ空気を追い出すのがポイント。

できたら、最後はストローを使って空気を吸い出して締めるのも良いでしょう。

 

また、できるだけ薄く平たく袋に入れるのもポイントです。

そうすることによって、使いたいときは、パキパキと折って使いたい分だけを取り出すことができます。

また、取り出したものも、解凍が速く便利ですよ。

 

冷凍する際に、空気が入っているとそれだけ食品の劣化は早まります。

できる限り空気は抜ききりましょう。

こうして冷凍庫に空気を抜いて保存すると、2週間から1ヶ月くらいは保存可能になります。

 

クリスマスが終わったら次はお正月です。

おせちに飽きてしまったときに、ちょっと洋風のスープに使ったり、余ったご飯でチャーハン、という時の具材に使ってもおいしいですし、すでに調理済みですので解凍して温めればすぐに食べられるというのも、手軽で良いですよね。

まとめ

クリスマスに作っても、余ってしまうかも…と思いがちのローストチキンですが余ったお肉もパサパサにならないように保存すれば、とっても便利な調理済みのお肉に変身します。

スープやチャーハンももちろん良いですが、使いたい分を電子レンジで解凍するだけでサンドイッチの具材にしても良いですし、アレンジは無限大です。

 

大きすぎるし、ちょっと…となってしまいがちなローストチキンですが、いろいろな部位を一度に食べられる、贅沢なチャンスでもありますし、アレンジもたくさんできますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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