冬になるとどうしても気になる乾燥肌。
実は、冬の乾燥肌対策に一番必要なのは洗顔なんです!
洗顔なんて、そのあとクリーム塗ったら大丈夫!と思っていませんか?
いえいえ、やっぱり洗顔は大事なんです。
洗顔のポイントを押さえておかないと、いくらクリーム塗っても乾燥する…なんてことに。
この冬の乾燥肌対策、まずは洗顔から見直していきましょう!
冬の乾燥肌対策としての洗顔①朝の洗顔はお湯で
朝はやっぱりきちんと洗顔石けんで…!
というのはNG!
というのも、朝は寒いため皮脂の分泌量も少なくなっており、石けんを使うと皮脂の取りすぎになってしまうのです。
ですので、朝はぬるま湯で洗いましょう。
さらっと洗えばOKです。
それよりも、こすらないようにする方が大切です。
冬の乾燥肌対策としての洗顔②洗顔料を使うときはおでこから
夜、お風呂に入る際に顔を洗う際、まずはもっこもこの泡を作ります。
この泡を作るのがとっても大切。
冬は風も冷たいので、肌には目に見えない細かい傷が付いています。
その傷をさらに広げることがないように、そっと洗うことが大切。
もっこもこの泡ができたら、まずはその泡をおでこにのせます。
基本的に、油分の多いTゾーンから洗います。
おでこ、鼻、あご、と洗ったら、最後に頬と目元を洗います。
もしも、乾燥していると感じるなら、頬と目元はお湯で洗っても大丈夫。
そして、洗う時間は30秒ほどが理想。
長く時間をかけてしまうと、必要な皮脂も落としてしまうので洗顔は手早くが鉄則!
とは言いますが、顔に直接シャワーを当てるのはやめましょう。
刺激が見えない傷を広げてしまい、さらに乾燥することに。
洗面器にお湯を溜めて洗うのが正解です。
冬の乾燥肌対策としての洗顔③タオルで拭くときもこすらない
タオルで拭くときも要注意。
ごしごしこすってしまうと、今までの苦労が台無しです。
タオルを押し当てるように、ポンポンと拭きましょう。
とにかく、こすらない、刺激を与えない、というのが乾燥対策には一番重要。
最後まで気を抜かないようにしましょう。
終わったら、化粧水などで肌を整えてください。
まとめ
冬になるとどうしても気になる乾燥。
冬の乾燥肌対策はまず洗顔から、というのはやはり冷たい風でできた傷をいかに広げないか、ということなのですね。
もちろん、保湿も大切ですが、肌に傷があると水分がどんどん蒸発していって、どれだけ保湿してもすぐに乾燥してしまいます。
それではもったいないと思いませんか?
使う化粧品の効果を最大限に感じるためにも、いたわりながらする洗顔も大切ですね。