3月1日から始まった、ZIP!の朝ドラ「サヨウナラのその前に」。
1日約8分間の物語が、毎日放送される予定です。
テーマは、笑いと涙の日めくりドラマ。
月曜日から金曜日まで、それぞれの曜日で主人公が変わり、視点が変わりながら物語は紡がれていきます。
月曜日は滅亡を願う引きこもり。
火曜日は人生の意味を探す高校生。
水曜日は素直になれない高校生。
木曜日は家族の絆を取り戻したい教師。
金曜日は子を宿した喫茶店店主。
と、視点がころころと変わりながら毎日放送されるんだそう。
主題歌はBE:FIRSTの「Bye-Good−Bye」
ものすごくドラマに合っていて良い曲でした。
ZIP!の朝ドラマ「サヨウナラのその前に」は3月1日から3月31日まで放送予定です。
第1話のあらすじはこちら。
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」 第2話あらすじ
日本テレビ「ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」」
第2話 隕石衝突まで残り29日 #サヨウナラのその前に #ZIP朝ドラマ #TVer @asazipdrama_ntv @ZIP_TV https://t.co/DfQt1MUdkS— TVer (@TVer_official) March 1, 2022
今日は南紗良さん演じる観月未希が主役。
宙(そら)たちが無人の学校で鬼ごっこをしているのをそっと眺めているところから話は始まります。
その夜、ベッドでSNSを長めながら、「私はめんどくさい性格をしている」と回想が。
親友の家族が隕石が降ってくるまでに、宮古島に引っ越す、と言ったときも「もう、同じように考えている人たちで宮古島はいっぱいになってるんじゃない?」とクールな反応を脳内でしてしまう。
そんなよく言えばクール、悪く言えばかわいげのない性格をしている未希。
観月未希と椿木宙、2人の出会いは幼稚園の時。
池でおぼれている宙を未希が引っ張り上げて助けたのがきっかけ。
その際に、満面の笑顔で亀を見せてくる宙に、未希は恋に落ちた。
そこからずっと13年間、小学校、中学校、高校と恋をしている。
けなげですね。
ただ、素直になれない未希は、それを全く宙には伝えていない。
そして、1人、また1人と友人たちが「隕石が落ちてくるから」と引っ越していき、自分の元から去っていったのを、寂しいと感じつつ、素直に認められない。
そんなことを考えながらおにぎりを持って公園に行った未希。
そこに、なぜかアリの周りに土で囲いを作っている宙がいた。
食べようと思って出したおにぎりを鞄に片付け、宙の元へ。
「なにしてんの?」
という問いかけから始まった会話は、宙の「おまえのことを肯定し続ける」という、自分でも否定している自分を認めてくれる言葉に未希は…。
そして2人で仲良くおにぎりを食べているところに、木曜日の主役、渡海実(北村一輝さん)が。
実は2人は、渡海が勤める学校の生徒だった、という関係が明らかになりました。
その様子を見ながら、明日へのモノローグが始まります。
まとめ
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」の第2話は、火曜日主人公、未希の宙への想いがあふれている回でした。
幼なじみへの恋にきゅんとした人も多かったのではないでしょうか。
水曜日は青春ラブストーリーが展開していきそうですね。
次回が楽しみです。