3月1日から始まった、ZIP!の朝ドラ「サヨウナラのその前に」。
1日約8分間の物語が、毎日放送されています。
テーマは、笑いと涙の日めくりドラマ。
月曜日から金曜日まで、それぞれの曜日で主人公が変わり、視点が変わりながら物語は紡がれていきます。
月曜日は滅亡を願う引きこもり。
火曜日は人生の意味を探す高校生。
水曜日は素直になれない高校生。
木曜日は家族の絆を取り戻したい教師。
金曜日は子を宿した喫茶店店主。
そして、ティーバーでしか放送されていない土曜日の物語。
土曜日は、月曜日主人公の佐藤開が主役。
彼のアグレッシブな引きこもり生活を垣間見ることができます。
厨二病全開な彼の行動は、もしかしたら多くの人の黒歴史を思い出してしまうかも？
6分ほどの短い物語ですが、土曜日は4回ありますので、この物語は全4話でしょう。
3月31日に地球に隕石が落ちる予定の世界ですので、4月までずれ込むことはないと思います。
平日の主題歌はBE:FIRSTの「Bye-Good−Bye」ですが、こちらの土曜日ドラマには採用されていません。
たしかに、アグレッシブに引きこもっている状態には合わないかも？
ZIP!の朝ドラマ「サヨウナラのその前に」は3月1日から3月31日まで放送予定です。
第1週のあらすじはこちら
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ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」 土曜第1話あらすじ
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「土曜日のMovie Star」 第1話
自称スーパーアクティブな引きこもり佐藤開
隕石到着まで残り1か月をきった3月5日土曜日
またも無謀なチャレンジを思いつく…@asazipdrama_ntv#奥平大兼#南沙良#北村一輝#真木よう子#西岡星汰
— 名作ドラマ約27作品TVerで配信中＠日テレ系配信【公式】 (@ntv_stream) March 4, 2022
自分の部屋でパソコンに向かってなにやら打ち込んでいる開。
自分で自分のことを「好青年」と打ち込むあたり、なかなかの厨二病っぷりがうかがえます。
「この一見、ビジュアルが整った常軌を逸した才気を醸し出す超好青年」とまで。
実は彼が打ち込んでいるのは、映画の台本。
携帯で南野になしにツイッター（ではないかな、と思う）を見ていると、「そろそろ新しい映画がみたい」という書き込みが。
「こんな時こそ鬼才が現れるかも」という書き込みに対して、「よし！映画を撮ろう」となる開。
そこに聞こえる車の急ブレーキ音。
その音に触発されて、彼はホラー映画を、佐藤開主演で撮ることにしたのだ。
彼は「ホラー 映画 作り方」と検索。
そこから、「天才 ホラー 拍手喝采」「映画 国際 授賞式」と飛躍していくのだが。
何はともあれ、彼は自分の部屋で、自分が主人公の映画を撮ることにした。
携帯とタブレットを設置し、ケチャップなどで血糊を作り、部屋にホラー演出の細工をし、開は映画を撮り始めた。
物語は23時になると怪異が起こる部屋。
23時以降は決して大きな音を出してはいけない。
もしもそれを破ってしまったら、世にも恐ろしい「23時以降に現れる部屋の主」に罰を受けることになる、とうものだ。
順調に撮影･編集を続ける開。
彼はこの小さな部屋で夢へと近づいているのだ。
彼の映画は仕上がるのか？
またどんなものになるのだろうか。
まとめ
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」の土曜日のMovie Star第1話は、タイトル通り開が映画を撮り始める話でした。
平日の少し複雑な話ではなく、明るい引きこもりの話でした。
土曜日はちょっとはっちゃけコメディーですね。
来週が楽しみです。
